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論文

New alloy developments for advanced spent fuel reprocessing using nitric acid solutions

木内 清; 平塚 健二; 遠山 晃*; 井手 久之*

Proc. of 5th Int. Nucl. Conf. on Recycling, Conditioning and Disposal (RECOD '98), 3, 8 Pages, 1998/00

湿式再処理施設の耐食安全裕度の向上や将来の高燃焼度燃料・MOX燃料に対応した再処理プロセスの高度化として、TRUやFPを含む高濃度の硝酸溶液を扱う機器用の耐食材料開発が重要となっている。再処理硝酸中の沸騰伝熱面腐食等の機構解析から、現用ステンレス鋼では過不動態腐食が、ZrやTi合金等の現用リフラクトリー金属材料では表面酸化皮膜の溶解度と再補修速度が、各々重要な耐久性支配因子であることが判明した。当該課題を解決するための材料対策として、前者では電子ビーム溶解-加工処理により無粒界腐食型としたステンレス鋼とCr、W、Siの複合添加により表面皮膜形成能を高めたNi基合金を、後者ではM$$_{2}$$O$$_{5}$$型表面皮膜を形成する高耐食性のNb-W合金を各々開発した。当該開発材の製造手法の最適化を図るとともに、実環境模擬の各種試験を実施して耐食性の改善効果を確認した。

報告書

水溶液中の腐食モニタリング用その場解析手法の開発,II; ラマン分光法によるその場解析手法の開発

坂入 正敏; 木内 清

JAERI-M 94-064, 20 Pages, 1994/03

JAERI-M-94-064.pdf:1.24MB

放射線腐食性溶液中の金属材料の腐食現象を本質的に解明するには、その場解析手法の開発が不可欠である。既に前報において、溶液環境中における適用可能なその場解析の手段について、その原理、測定例及び問題点等の調査検討を行い報告した。我々の研究対象である原子炉水環境や再処理プラント硝酸環境の腐食では、ラマン分光法を用いたその場解析手法が最良な手法の一つであることが分かった。ラマン分光法を用いたその場解析装置の設計、製作を行い、測定対象とする数種類の溶液について予備試験を行った。この結果、当該手法により硝酸の溶液化学的性質がその場解析できること、イオン種によるラマンスペクトルの違いに知見が得られた。

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